国内最大級の動画配信サービスであるビデオマーケットでも、支払い方法にクレジットカードを選ぶことができます。しかし、クレジットカード以外でも支払いが可能です。ここでは、ビデオマーケットでクレジットカード以外の支払い方法について、解説していきます。
パソコン以外で登録する
ビデオマーケットは、様々なデバイスに対応しています。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットあるいはテレビで、好きな映画やドラマ等を視聴することができます。
登録はパソコンとスマートフォンで行うことができますが、パソコンの場合クレジットカードでの支払いしかできません。銀行振込等もできないため、クレジットカードがない人にとって実に不便に感じるかもしれません。
しかしパソコンではなく、スマートフォンであればクレジットカード以外の決済方法を選択することができます。すなわち、三大キャリア決済とSPモード決済あるいはワイモバイルまとめて支払いに対応しています。
支払いは携帯料金と一緒
ビデオマーケットでクレジットカード以外の支払いを選択するのであれば、スマートフォンで登録しなければいけません。三大キャリア決済に対応していますが、要するに携帯料金と合算して毎月の料金を支払うようになります。
クレジットカードと同様、毎月の限度額が決められています。キャリアによって基準が異なる面もありますが、一般的には使用頻度等によって金額が定められています。しかし、最高限度額もあり、通常は10万円となっています。
ビデオマーケットでは三大キャリア決済に対応しているため、ドコモケータイ払い、auまとめて決済、ソフトバンクまとめて支払いのいずれかを選ぶようになるでしょう。選択方法はAndroidとiPhoneで異なっています。
Androidの場合、Playストアにアクセスしビデオマーケットの専用アプリをダウンロードし登録をしますが、途中で支払い方法を選択します。iPhoneの場合、任意のブラウザでビデオマーケットのホームページへアクセスし、新規登録を進めれれば支払い方法を選択することができます。
なお、三大キャリア決済以外にSPモード決済とワイモバイルまとめて支払いにも対応しています。これらはGoogle Play等でソフトを購入する際に選択できる支払い方法となっています。
またiPhoneで視聴する場合は、App Storeから専用アプリをダウンロードするようになります。
課金日もチェックしよう
ビデオマーケットの課金日は、毎月1日になっています。初月無料キャンペーン中に月半ばで登録しても、翌月1日には課金されるようになります。しかし、一部の支払いに関してはこの限りではありません。
まず毎月1日に課金される支払い方法は、クレジットカード払い、ドコモケータイ払い、auかんたん決済、そしてSPモード決済になります。けれども、ソフトバンクまとめて支払いとワイモバイルまとめて支払いは、登録日が基準となります。
仮に4月25日に登録すれば、5月25日が課金日となります。月ではなく日付が課金の基準になると認識しておくべきかもしれません。これが大きな影響を及ぼしているのでしょう。
ソフトバンクまとめて支払いやワイモバイルまとめて支払いでは、初月無料キャンペーンがあっても対象外です。お試し期間のようなものがないため、十分理解しておくことが大切でしょう。
なお、解約に関してはいつでも可能です。会員ページから任意で手続きができます。即停止ではなく、契約終了日までサービスを利用できます。もし4月1日に解約をしても、4月いっぱいは動画などを視聴できます。ただし、解約しても日割り返金などはできないようになっています。