ビデオマーケットは、国内最大級の動画配信サービスを謳っています。テレビドラマや映画あるいはアニメなど、約19万本以上の動画が配信されています。登録するには一体どのようにするのでしょうか?以下において解説していきます。
メールアドレスを用意する
まずビデオマーケットでは、パソコンからでもスマホからでも登録ができます。登録時にはメールアドレスが必要になり、プロバイダ提供メールでも無料メールでも登録ができます。
もしパソコンで登録し、スマホでも確認したいというのであれば、パソコンでもスマホでも確認できるメールを使用すべきでしょう。
また、登録後にはお知らせメールなどが自動配信されるため、迷惑メールに振り分けられないようにすることも大事です。ビデオマーケットからのメールは、ドメインが@videomarket.jpになっているので、@videomarket.jpのメールを受信できるように設定しておきましょう。
パソコンならクレジットカード、スマホならキャリア決済
ビデオマーケットでは、パソコンからでもスマホからでも登録ができます。しかし支払い方法の選択には違いがあります。
まずパソコンからではクレジットカードしか対応していません。VISAやMaster等の国際ブランドに対応しています。しかし、スマホであれば、クレジットカードばかりでなくキャリア決済も可能です。
キャリア決済とは携帯電話料金との合算で支払いを行うものであり、毎月の利用限度額が決まっています。ビデオマーケットであれば、ドコモケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて払いの三大キャリア決済を利用することができます。
これらのほか、SPモード決済とワイモバイルまとめて支払いにも対応しています。Google Play等の購入代金と共に合算で支払いすることができるでしょう。
なお、クレジットカードとキャリア決済には毎月の課金日が異なります。クレジットカード、ドコモケータイ払い、SPモード決済、auかんたん決済は登録日が課金日で、以降毎月1日に課金されるようになります。
ソフトバンクまとめて払いとワイモバイルまとめて払いは、登録日が課金日であることに変わりはないですが、翌月以降も登録の日付が課金日となります。
コースを選択しよう
ビデオマーケットでは、登録の際に2つのコースのうちのどちらかを選択するようになります。プレミアムコースあるいはプレミアム&見放題コースです。
プレミアムコースは、月額500円(税別)で単品レンタル用になります。毎月540ポイントが付与され、好きな作品をレンタルできるようになります。
プレミアム&見放題コースは、月額900円(税別)で540ポイントが付与されるプレミアムコースに25000本以上の作品が鑑賞できる見放題サービスが追加されたものです。
ビデオマーケットではレンタルする際、ポイントを支払うようになります。15から30分の作品で100から250ポイント、1時間から2時間の作品であれば300から450ポイントとなっています。
プレミアムコースでもプレミアム&見放題コースでも540ポイントが付与されるため、アニメ作品であれば2から5話、映画やテレビドラマであれば1話を毎月視聴できる計算になります。
なお、NHKオンデマンド見放題やフジテレビオンデマンドの見放題パック等がありますが、これらは別途加入手続きが必要です。
また、時折初月無料キャンペーンが行われています。お試しできるようになっていますが、再入会とソフトバンクまとめて支払いの場合は対象外となります。
月の半ばで加入した場合
ビデオマーケットでは、各コースの月額料金は、毎月1日から末日までの分となっています。しかし、登録したい日は人それぞれによって異なるでしょう。では、月半ばなどに加入した場合、どうなるのでしょうか?
結論から言えば、日割り計算はしません。月半ばで加入しても1ヶ月の料金となります。仮に月半ばで初回無料キャンペーンで登録しても、当月の末日までの対象となります。月が変わった時点で、料金が発生することになります。
なお、ソフトバンクまとめて払いやワイモバイル払いであれば、登録日と同じ日付が課金日となるため、月半ばで加入しても月額料金が発生するということはありません。このため、初回無料キャンペーンの対象外でもあります。
ビデオマーケットの特徴とは?
そもそもビデオマーケットの特徴には、どのようなものがあるでしょうか?
まず約19万本以上の作品数があり、圧倒的な品ぞろえを誇っています。テレビで放送中のドラマやアニメ等を見ることもでき、もちろん映画等も鑑賞することができます。
また最新作がレンタル店よりも早く視聴することができます。話題作や大作等をいち早く借りられるようです。
さらに24時間365日再生することができます。自宅にいながらでも外出先でも作品を堪能することができるでしょう。
こういうことも関係しているのかもしれません。ビデオマーケットでは様々なデバイスに対応しています。パソコンやスマホはもちろん、iPad等のタブレットでも視聴できます。
あるいは、ChromecastやNexus PlayerさらにFireTVやスマートテレビでも利用できます。いつでもどこでもビデオマーケットを楽しめる。そんなことが実現されているようです。